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【CodePen】カードホバーエフェクトのアイデア10選

【CodePen】カードホバーエフェクトのアイデア

CodePenで公開されている、CSSやJavaScriptで作られたカードホバーエフェクトのアイデアを10個セレクトしました。マウスホバーで裏面が現れるフリップ系から、3Dパースをかけたチルト表現、ホログラム風のカラーシフト、テキストを1文字ずつアニメーションさせる凝った演出まで、幅広いバリエーションを集めています。各スニペットには実装のポイントも添えているので、どんな仕組みで動いているのか、どこを見ればカスタマイズできるのかが把握しやすくなっています。気になるデザインが見つかったら、実際のサイト制作の参考にしてみてください。


カードホバーエフェクトのアイデア

Parallax Flipping Cards

パララックス風に奥行きを感じさせるフリップカードのアイデア

See the Pen Parallax Flipping Cards by Nicolas Pavlotsky (@nicolaspavlotsky) on CodePen.

💡 実装のポイント
.containerperspective: 1000px.front.backtransform .7s cubic-bezier(0.4, 0.2, 0.2, 1)を設定したシンプルなフリップ構成。.colごとに独立しているのでカード枚数の増減も容易。スマホ対応としてontouchstart="this.classList.toggle('hover')"がHTML側に直書きされているため、タッチデバイスではこの記述ごと持っていく必要がある点に注意。

Lynda.com Style Flip-card Menu

ナビゲーションメニューとして使えるフリップカードのアイデア

See the Pen Lynda.com Style Flip-card Menu by Aaron Snowberger (@jekkilekki) on CodePen.

💡 実装のポイント
.card-front.card-backそれぞれにbackface-visibility: hiddenを設定し、ホバー時にrotateY(180deg)で表裏を切り替える定番構成。6枚のカードはli:first-childli:last-childnth-child)で背景色を個別指定しているので、色数を増やす場合はセレクタの追加が必要。Foundationのグリッドクラスに依存した実装のため、抜き出す際はレイアウト部分の書き換えが前提になる。


CSS Credit Card w/ flip

クレジットカードを模したフリップカードのアイデア

See the Pen CSS Credit Card w/ flip by tmorrell82 (@tmorrell82) on CodePen.

💡 実装のポイント
.cardperspective: 1000px、内側の.card-innertransform-style: preserve-3dを持たせ、ホバーで.card-innerごとrotateY(180deg)させる構成。.card-front.card-backbackface-visibility: hiddenで裏側を隠しているだけなので、面ごとのデザイン差し替えがしやすい。SCSSのネスト記法(&-inner等)で書かれているため、素のCSSとして使う場合はコンパイル後のクラス名(.card-inner等)を確認する必要がある。

Pokemon Card Holo Effect

ホログラム風の質感を再現するカードエフェクトのアイデア

See the Pen Pokemon Card Holo Effect by Simey (@simeydotme) on CodePen.

💡 実装のポイント
mix-blend-mode: color-dodgeを使った疑似要素(::before=グラデーション層、::after=キラキラ画像+グラデーション層)の重ね合わせでホログラム感を出している。マウス位置はJS側で座標を計算しbackground-positionopacityをインラインstyleで動的に書き換える仕組みなので、動きの調整はJSの計算式側に手を入れる必要がある。カードごとの色は--color1--color5のCSSカスタムプロパティで管理されており、配色差し替えは比較的簡単。

Glassmorphism Credit Card With Tilt Effect

ガラス質感とチルトを組み合わせたカードのアイデア

See the Pen Glassmorphism Credit Card With Tilt Effect | CSS Glassmorphism by CodeOpacity (@CodeOpacity) on CodePen.

💡 実装のポイント
ガラス質感は.cardへのbackdrop-filter: blur(10px)と半透明のbackground: rgba(255,255,255,0.057)だけで再現。チルト(傾き)の動きはCSSではなく外部ライブラリvanilla-tilt.jsが担っており、HTML側のdata-tiltdata-tilt-glare属性で挙動を制御している。JS側にロジックの記述はなく、ライブラリの読み込みと属性指定だけで動く手軽な構成。


3D Card Hover

3D風に浮き上がるカードホバーエフェクトのアイデア

See the Pen 3D Card Hover by Gayane Gasparyan (@gayane-gasparyan) on CodePen.

💡 実装のポイント
.cardperspective: 2500pxを設定し、ホバー時に.wrapper(背景画像)だけをrotateX(25deg) translateZ(0)で傾ける仕組み。タイトル画像・キャラクター画像はtranslate3dで手前に飛び出すように動かしており、レイヤーごとに動きの深さを変えているのがポイント。--card-heightのカスタムプロパティ1つでカード全体のサイズを比率維持したまま調整できる。

Card Hover Interactions

コンテンツが下から現れるカードホバーエフェクトのアイデア

See the Pen Card Hover Interactions by Ryan Mulligan (@hexagoncircle) on CodePen.

💡 実装のポイント
通常時は.contenttranslateY(calc(100% - 4.5rem))でタイトルだけ見える位置まで下げておき、ホバーでtranslateY(0)に戻して本文とボタンを表示する仕組み。@media (hover: hover)でホバー可能なデバイスのみに演出を限定しているのがポイントで、タッチデバイスでは常に全文表示になるよう配慮されている。背景画像はSCSSの@eachループでnth-childごとに割り当て。HTML側はPugで書かれているため、素のHTMLとして使うには変換が必要。

EC card hover

円形アイコンが背景を兼ねるカードホバーエフェクトのアイデア

See the Pen EC card hover by Jorge Sanes (@jorgesanes10) on CodePen.

💡 実装のポイント
カードごとの色は.education.credentialing等のクラスに定義した--bg-color--bg-color-light--box-shadow-colorのカスタムプロパティで一括管理。ホバー時は円形の.overlay要素をscale(4)で拡大させて背景色を塗り替える演出で、JSは一切使っていない。色違いのカードを増やす場合は、同じ変数セットを持つクラスを追加するだけでよい設計。


Split Card Hover Effect

テキストが1文字ずつ浮かび上がるカードホバーエフェクトのアイデア

See the Pen Split Card Hover Effect by Simey (@simeydotme) on CodePen.

💡 実装のポイント
外部ライブラリSplittingJSで見出しを文字単位、本文を単語単位に分割し、それぞれに付与される--char-index--word-indexを使ってCSS側でtransition-delayをずらすことで、1文字(1単語)ずつ浮かび上がる演出を実現している。上下2本の疑似要素(::before::after)をscaleXで伸縮させるカバー演出と組み合わせているのがポイント。ライブラリ依存のため、抜き出す際はSplittingJSの読み込みも忘れずに。

Responsive Card Hover Effect

画像とテキストがずれて動くシンプルなカードホバーエフェクトのアイデア

See the Pen Responsive Card Hover Effect by Nikhil (@_niikhil) on CodePen.

💡 実装のポイント
重なった.imgBox(画像)と.content(テキスト)をホバー時にそれぞれ逆方向へtranslateさせ、ずれを作るだけのシンプルな構成。JSは使われておらずCSSのみで完結している。@media (max-width: 600px)でスマホ時は横方向のずれをなくし縦方向のみの動きに変更しており、レスポンシブ対応の書き方の参考になる。

カードホバーエフェクトとは?

カードホバーエフェクトとは、商品一覧やブログ記事一覧などで使われるカード型のUIパーツに対して、マウスホバー時にアニメーションや情報の切り替えを加える表現のことです。カードを裏返して詳細情報を見せる「フリップ」、奥行きを感じさせる「3D・チルト」、隠れていたテキストやボタンを表示する「リビール」など、実装方法によってさまざまなバリエーションがあります。

単なる装飾としてだけでなく、ユーザーに「クリックできる・詳細がある」ことを直感的に伝えるインタラクションとしても機能するため、ECサイトやポートフォリオサイト、ブログのカードリストなど幅広い場面で活用されています。

CodePenとは?

CodePenは、HTML、CSS、JavaScriptを使ってウェブページのプロトタイプや実装を行うことができるオンラインの開発環境です。

CodePenでは、ウェブ開発者やデザイナーが、ブラウザ上でコードを書きながら、すばやく試行錯誤することができます。ユーザーは自分のプロジェクトを公開し、他のユーザーによるフィードバックを受けたり、共有することもできます。

CodePenには、エディター機能が搭載されており、HTML、CSS、JavaScriptのコードを入力することができます。また、ユーザーが公開したプロジェクトは、フロントエンドの技術を利用して動的な表現やアニメーションを作ることができます。

よくある質問

  • Q

    SCSSやPugで書かれているコードはそのまま使えますか?

    A

    そのままでは動作しません。SCSSやPugはコンパイルが必要なため、ビルド環境がない場合はCodePen上の「View Compiled CSS/HTML」から通常のCSS・HTMLを書き出して使用してください。

  • Q

    スマートフォンでもホバーエフェクトは動きますか?

    A

    タッチデバイスには「ホバー」という概念がないため、多くの実装はタップ操作では発火しないか、意図しない挙動になります。@media (hover: hover)でホバー可能な環境に限定したり、ontouchstartでクラスをトグルするなどの対応が個別に必要です。

  • Q

    vanilla-tilt.jsやSplittingJSなど外部ライブラリを使っている作品はどう扱えばいいですか?

    A

    該当のPenのJS設定に記載されている外部スクリプトのURLを一緒に読み込む必要があります。CodePen上の「JS」パネルの設定から外部リソースのURLを確認できます。